性愛セラピスト®トレーナーの たかぎあき【大阪北摂・兵庫芦屋】です。
★【乳児期】シリーズ★
【乳児期】愛されて、こころが生まれて、こころが育つ①
【乳児期】愛されて、こころが生まれて、こころが育つ②
【乳児期】愛されて、こころが生まれて、こころが育つ③
【乳児期】愛されて、こころが生まれて、こころが育つ④
【乳児期】愛されて、こころが生まれて、こころが育つ⑤
★【幼児前期】シリーズ★
【幼児前期】愛されながら、自信を育む①
【幼児前期】愛されながら、自信を育む②
【幼児前期】愛されながら、自信を育む③
【幼児前期】愛されながら、自信を育む④
今日は発達心理の続きです。
気がつくと、約1年ぶりの投稿になっちゃいました💦あは💦
イベントがしばらくお休みなので、こちらもぼちぼちと投稿していきます。
また、発達心理講座も企画中ですので、お楽しみに♡
さて、幼児後期になると、子どもたちはさらなる冒険の旅に出ていきます。
ということで、幼児後期の発達段階について、紹介していきますね。
幼児後期は、だいたい4頃~6歳までです。
だいたい、幼稚園に入り、小学校に入る前の時期です。
発達課題を「vs」という対の形で表すと、「 積極性(自発性)vs 罪悪感 」となります。
この「vs」は積極性(自発性)のみが決して良いのはなく、罪悪感もある程度経験する必要があるされています。
つまり、積極性(自発性)> 罪悪感 ならばよく、両者を統合したが正常な発達につながると考えます。
積極性や自発性と日本語で訳してますが、英語ではinitiative(イニシアチブ)なんです。
ここには主導権や率先などの意味もあります。
つまり、「自分の手で積極的に自分の人生を進めていくことができるか」ということです。
そして、それは「自分の目的に向かって、挫折や失敗あるいは成功や成長を経験すること」です。
この経験に欠かせないのが、「遊び」なんです。
「遊び」については次回じっくりと。
この段階では、自分で自分の衝動まま動くのではなく、自分を自分である程度コントロールできるようになってから、さらに自分の欲求を表現できるようになる時期です。
だから、幼児前期の「自分で自分をコントロールできるのか?」「自律」という段階を経ておく必要があるんですね。
だから順番なんですよね~♪
幼児後期はまだ続きます~♪