性愛セラピスト®トレーナーの たかぎあき【大阪北摂・兵庫芦屋】です。
★【乳児期】シリーズ★
【乳児期】愛されて、こころが生まれて、こころが育つ①
【乳児期】愛されて、こころが生まれて、こころが育つ②
【乳児期】愛されて、こころが生まれて、こころが育つ③
【乳児期】愛されて、こころが生まれて、こころが育つ④
【乳児期】愛されて、こころが生まれて、こころが育つ⑤
★【幼児前期】シリーズ★
【幼児前期】愛されながら、自信を育む①
【幼児前期】愛されながら、自信を育む②
【幼児前期】愛されながら、自信を育む③
めっちゃありがたいことに結構好評いただいてますのでぜひ読んでみてくださいね(^^)/
この時期はフロイトの心理性的発達理論でいうと、②肛門期で、肛門に快楽を感じる時期です。
トイレットトレーニングの時期です。
子どもは自分の身体のニーズからもコントロールすることを学んでいきます。
トイレでおしっこやうんちができるようになることは、生まれたての頃から比べると、ものすごく発達してるんです。
<生まれたての頃の排泄は>
おしっこがたまる
↓
おしっこがでる
<トイレで排泄できるようになると>
おしっこがたまる
↓
おしっこがしたい!と感じる(尿意を感じる)
↓
おしっこが出ないように筋肉を動かす
↓
歩いてトイレまでいく
↓
便座に座る
↓
おしっこが出るように筋肉を動かす
↓
おしっこを出す
このように1年半~2年ぐらいで、かなり複雑な発達をとげていることがわかります。
すごいですよねー!!!
だから、どうか、トイレットトレーニングがなかなかうまくいかなくても厳しく叱りつけたり、罰を与えたりしないでください。
そのかわり、うまくできたときは思いっきり褒めてあげてください!!
ゆるすぎたら、秩序がなくなる傾向になり、厳しすぎたり、訓練が早すぎると厳格で物事に執着しすぎる傾向になると言われてます。
ですので、バランスを大事にして、子どもの様子をみて、トイレットトレーニングに取り組んでもらえたらと思います。
【幼児前期】はこれにて、一旦終了します!
次は、【幼児後期】です。
どうぞお楽しみに~♪